日本語がおかしいですが、入門中の入門ってことでアセンブリ!
アセンブリを学ぶならCASL2とかもありますが、あれは・・・・・・。
ということで実用的なアセンブリを覚えるためにも、
ちゃんとしたアセンブリを学ぼう・・・気力があれば・・・
ってことでMASM32をつかって16bitCPUのアセンブリを学ぶ場合のHowToを
書きます。
とはいってもほんと入門すぎですが・・・。
内容はコンソールに「A」とだけ表示する。
Hello World!より酷いですね。
ソースコード
CODE SEGMENT ASSUME DS:CODE,CS:CODE,ES:CODE,SS:CODE ORG 100h START: mov ah,2 mov dl,'A' int 21h mov ax,4c00h int 21h CODE ENDS END START
手順
1. ここ(http://www.masm32.com)からMASM32をDLする。
2. DLしたファイルを解凍してインストールする。筆者はD:\にインストールしました。
3. masm32で以下のコードを書く
4. 適当な場所にtest1.asmという名前で保存する。
5. MASM32の右上の黒いアイコンをクリックしてコマンドプロンプトを起動する。
6. 環境変数の設定ml.exeとlink16.exeのPATHを通す。
面倒なので、ここではコマンドプロンプト上から
set PATH=%PATH%;D:\masm32\bin;
を実行し、そのDOS上だけでPATHを通す。
7. ml /c test1.asm
を実行する。WARNINGが出るが(゚ε゚)キニシナイ!!
8. link16.exe /tiny test1;
でリンクする。最後の;を忘れないように。
9. test1.comファイルができているのでtest1.comを実行する。
10.Aがコンソール上に表示されれば成功です。やったね!
以上、なんだか残念なアセンブリ入門でした(笑)