Macを購入してワクワクしていましたが、
触る時間があまりなく放置していました。
そんなわけでこのGWに思い切って環境構築を始めました。
すでに実施した環境構築は下記です。
- コンピュータ名の変更
- アカウント名およびユーザディレクトリの変更
- ウィルス対策ソフトのインストール
- Xcodeをインストール
- Evernoteをインストール
- OneDirveをインストール
んで、大事なブラウザとメーラーです。
僕はiPhoneを使っていてもっぱら使っているブラウザはSafariです。
今後も変える気はあまりありません。純正だもの。
そんなわけでMacでもSafariと思ってましたが数時間使い続けて
使いにくい……ということでWindowsとUbuntuで愛用しているFirefoxをいれました。
今まで使ったことはなかったのですがSyncを使ってみました。素敵……
通常のブックマークもはてなブックマークも引継ぎ完了。
簡単に全部移行できてしまいました。
また、メーラーは以前使ってみて使いやすいなと思っていた
Thunderbirdにしました。
僕はMozillaが好きなんだろうか。
どちらも外部からのAppStore経由でないインストールになりますが
インストールは簡単です。
そしてターミナル周りの環境。
Macを買った理由の半分はUnix系OSということ。
……ところが初期装備のTerminalが予想外にショボい
ググって良さそうなのを発見。iTerm2をインストール。
iterm2.com
うん、ウィンドウを透過できるしいいね。
使っていて気づく……lsとかのcoreutilsがBSD系だ……
GNUのがいい……lsしたときの色がデフォで見にくいんだよね。
変えればいいが面倒なんだよね。コマンドオプションが微妙に違うし。
えっ……パッケージマネージャーがデフォでないの?
apt-get
は?yum
は?(´;Д;`)
ということでググったところ……
どうもHomebrewとMacportsが有名らしい。
どっちがいいか吟味したところ、Homebrewにしました。
macOS(またはLinux)用パッケージマネージャー — Homebrew
リンク先に記載されているrubyコマンドを叩けば一発です。
次にHomebrewをつかってターミナルからcoreutilsをインストールです。
$ brew install coreutils
そうするとcoreutils一式が使えます……しかし問題が……
なんと!競合しないようにという配慮でこれらのコマンドに
全てgがついてしまっています。
glsとかgcpとか……アホかと。
回避手段はいろいろ思いつきましたが……ましな方法を求めてググる……
takuya-1st.hatenablog.jp
ここに書いてありました。
なるほど、$(brew --prefix coreutils)/libexec/gnubin
に
PATHを通してやればgなしで使えるってことね。
……~/.bashrc
がないじゃん。
うーん/etc/skel
もないし。。。
ということで~/.bash_profile
と~/.bashrc
を作ってやる。
~/.bash_profile
if [ -f ~/.bashrc ]; then source ~/.bashrc fi
~/.bashrc
とりあえず必要最低限の設定でPS1はプロンプトの表示設定です。詳しくはggr
export PATH=/usr/local/opt/coreutils/libexec/gnubin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin export PS1='\[\e[1;32m\]\u@\h:\w${text}$\[\e[m\] ' alias ls='ls --color -F'
ここまできて~/.vimrc
の設定をしていないことに気づく。
ということで
gup.monster
のものをコピペ
これで一通り環境構築ができました。
画像でC++のつもりで書いたくせにコンパイルでg++にしてないのはミスです。
それでもgccでcstdio大丈夫なんだね…GNU仕様か?
Optionボタンって何に使うんだろう……知らないことが盛りだくさんです。